FXチャートとトレンドライン その5


FXのチャート画面にトレンドラインを引くことで相場の動きを読み解く方法を解説しています。

前回は安値同士または高値同士を結んだ線の向きから相場のトレンドを確認する方法を解説しました。

本物のチャート画面で色々と試してみるとお分かりかと思いますが、トレンドラインを結ぶ線は必ずしも全ての安値や高値を通っていません。

ある2点だけを決めれば線は引けますが、そうやって引いたトレンドラインがその2点しか通っておらず、レートはそのトレンドラインとはちょっと離れたところを動いていることもあるでしょう。

この場合、トレンドラインの信憑性は通っているレートの数に比例します。

一定の法則通りに相場が上昇しているとして、その安値同士を結べば、全ての安値がトレンドライン上を通過することになり、これは最も信憑性の高いトレンドラインとなります。

その一方で、相場が複雑に動いている時に2点だけを決めて線を引いたとしてもトレンドラインとあまり交わることがなければ、トレンドラインを引いたものの、その線はあまり当てになりません。今後もトレンドラインから大きく乖離した動きをする可能性が高いからです。

このように、トレンドラインの信憑性はそこを通過している実際のレートがどれだけあるかにかかっているということです。


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